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Mrs. P's Magic Library   

こんな読み聞かせサイト・・ありますよ・・
不思議の国のアリスがきけます・・
他にもあるようですが・・まだ聞いていません。

Mrs. P's Magic Library is a fantastic, free website. This award-winning site is so interactive; you might even feel like you are in a different world.


さてさて・・・この前県立美術館にいきましたら、「イノセンス」というテーマで障害のある方や独学の画家の作品が紹介されている中、草間繭生、奈良美智、そして田島征三の作品も展示されてまして、で、田島征三の作品絵本読み聞かせも行われていました。
残念ながら、全部はきけなかったのですが、「かとりせんこう」「ガオ」を聞いてきました。

読み聞かせのスタイルとしては同じです。・・が日本語ですので、だれにでもわかる。絵も身近・・しかも、田島征三の原画が展示されてる。ていねいに、穏やかに読まれていました。すてきな会でした。
で、英語絵本よみきかせ・・とつい、比べて聞いていました。

ちがうのは、そう、英語えほんを見聞かせは、基本いってる内容が「わからない」という前提である、ということ。だから、「絵」からまたは、「音」から推察することしかできない・・とうこと・・。訳文をよんでも、それは、原文とはちがうということ・・。また訳してよんでも、やはり「原文」とはちがうということ。

かとりせんこうで、蚊がおちる音・・「ポトッ」は、日本人の感覚であって、じっさい、そういう音はしないだろうし・・でも・・わかる。

また、聞きにくる側も「英語の勉強??になる」と思って聞きにくる場合が多いこと・・
ということは、絵で、より内容を推察してほしいなら・・やはり日本語解説がいるし・・
一方、「原文」にこだわるならば・・せめて「音」は大切にしたい・・と思ったのでした。

日本語絵本読み聞かせと、英語えほん読み聞かせは、基本は同じという方かもいらっしゃいますが、
スタンスがちがうので・・「赤ちゃん」に読み聞かせる以外は・・やはりちがうと・・思った私でした。どちらも・・むずかしいです。そして、奥が深く・・魅力ある世界です。

by hanz01jp | 2010-08-12 19:17 | 読み聞かせ・英語活動 | Comments(0)

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